債券格付けの読み方

債券には色々な種類のものがあります。例えば国が発行する債券のことを国債と言いますが、国家運営のために必要な資金を市場から集める為に発行することがあります。各投資家はそれぞれの国の国債について購入するかどうかを検討するのですが、その際の指標になるのが債券格付けです。この格付けは限られた情報しか得られない一般投資家にとってリスクを判断する際に一定の意味を持ってきます。

テニス02

 
この格付けというのは公的なものではりません。世界中にある格付け会社と呼ばれる民間企業が公表する指標であるのが現実です。そのため格付けに法的な強制力はありませんが、現実的にはこの格付けが金利を変動に影響を与えることが知られています。格付けの等級が高ければ金利を低く抑えることが出来、等級が低ければ高金利となる傾向にあります。

 

 
しかしながらこの格付け会社の格付けも必ずしも正確なものではありません。世界的な金融不安を引き起こしたいくつもの事件に関連した企業等の格付けがその破綻時に高かったこともそれを証明しています。つまりは完全に正確な情報ではないということです。そのため投資は格付け情報を参考には出来ますが、鵜呑みにすることは出来ないのです。